セイタ写真館 ヒストリー
初代:清田
平塚市大島の農家次男として生まれ
納屋でバイオリンを弾く青年だったそうです。
時代の先端に敏感だったようで、写真術で生業をしようと
易者に見てもらった所、伊勢原の土地が方向が良く、繁盛する
言われたそうです。

横浜の須山写真館に丁稚修行後、
伊勢原で大正末開業。(仮店舗)
自転車後ろの荷はカメラ一式です。(当館で大事に保存中)
当時のエピソードとして、伊勢原の大山へ週末ごと婚礼撮影に行き
汗びっしょりになり帰り、着替えてはまた平塚方面に撮影に行きと
自転車大活躍だったそうです。
しかし、オートバイの発売で大分楽になったようでした。
伊勢原でオートバイ第1号が初代清田一布だったそうですが、
今では考えられない大変さだったのでしょうね。

現在の伊勢原仲町道り(昔の伊勢原のメインストリート)に
建設中の最初のセイタ写真館です。
左端が初代、右端着物の男性が初代の父、他は伊勢原の材木商、遠州屋さんの
職人さん達です。

当時、舗装無しの伊勢原メインストリートです。
この後、戦争の時代に入り、出生のポートレート撮影で
忙しい日々が続いたそう。
そして、初代も戦争へ出征しました。
無事戻りましたが、行き先は激戦地レイテ島でした。

2代目店舗
昭和41年伊勢原の磯崎工務店にて新築
昭和58年まで営業


現在店舗
同年2月6日
本町道り新店舗新築 開業

店舗設計:林 雅子
建築会社:東京、葛工務店

